診療案内
内科
Medical medicine
内科の主な対象疾患
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
胃潰瘍
狭心症
花粉症
扁桃炎
慢性疼痛
脂質異常症
睡眠時無呼吸症候群
自律神経失調症
心筋梗塞
口内炎
脳卒中
糖尿病
診療可能な難病
家族性高コレステロール血症
パーキンソン病
クローン病
脊髄小脳変性症
潰瘍性大腸炎
原発性胆汁性肝硬変
など全て一時的形態のもの
禁煙治療
Anti-smoking treatment
禁煙治療とは
タバコは、さまざまな病気を引き起こしたり、受動喫煙によって周りの人に悪影響を与えてしまいます。しかし、タバコはそのデメリットを分かっていても、なかなか自分の意志でやめることが難しいものです、
タバコに含まれるニコチンは、脳や身体に快感を与えたり、ほっとしたりスッキリさせたりする作用があり、一度得られた快感やストレスを軽減できる安心感に人は依存してしまいます。
禁煙はニコチン依存症に効くお薬や、医師からの適切なアドバイスにより、プロの力を借りて成功させましょう。特定の項目に該当していれば、健康保険等を使った治療も受けられますので、患者様の負担も少なく、治療を始められます。禁煙でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
■ お薬
禁煙治療にはニコチンよりも少量のドーパミンを出すことで、ニコチン切れ症候群を軽くする作用のある、『チャンピックス』と言われる代表的な飲み薬を使います。薬がニコチンの代わりにニコチン受容体と言われるものにくっつくことで、タバコを吸った時の満足感を得られにくくするという働きもあり、禁煙治療中にうっかりタバコを吸ったとしても、大きな満足感が得られないので、自然と強い喫煙への気持ちが薄れていきます。ニコチン依存症が軽減されれば、禁煙への道はあともう少しです。
糖尿病
Diabetes
糖尿病とは
インスリンと呼ばれるホルモンのバランスが崩れることで起こる、血糖中の糖分が増加する病気です。喉が乾く・体重が減る、尿の量が多くなる・疲れやすくなるなどの症状があれば、要注意です。動脈硬化や神経・腎臓などの臓器障害などの合併症にも注意が必要です。
糖尿病の種類
■ 1型糖尿病
すい臓にあるインスリンを作る細胞が壊されることで突然発症します。若い方を中心に幅広い年齢で発症しますが、生活習慣が関わる2型糖尿病とは原因や治療が大きく異なります。
■ 2型糖尿病
生活習慣病の1つで、糖尿病の中で一番多いです。肥満、運動不足、ストレス、加齢などが主な原因です。ゆっくり進行することが多く、自覚症状があらわれにくいので、定期的に健康診断をしましょう。
■ その他の糖尿病
妊娠中にホルモンの影響で血糖値が上がってしまう『妊娠糖尿病』があります。そのほかにも遺伝子の異常や、薬剤の影響で起こる糖尿病もあります。
糖尿病の検査
毎回、血糖値やコントロール状態を理解するための検査を行っています。さらに、合併症の検査も適宜行います。
生活習慣病
Lifestyle disease
生活習慣病とは
生活習慣病の原因は「遺伝」「体質」など様々ありますが、多くの場合は不規則な生活習慣が原因となっております。「食事の時間が不規則」「睡眠時間が夜遅くになっている」「暴飲暴食をおこなっている」などの行動は生活習慣病のリスクを高めてしまいます。現代では食生活が変化したことや過労・ストレス、運動不足なども生活習慣病を引き起こしてしまう原因と考えられています。
生活習慣病と関係する病気
糖尿病
慢性腎臓病
肥満症
心筋梗塞
脳出血
アルコール性肝炎
肺がん
骨粗しょう症
睡眠障害
脂質異常症(高脂血症)
痛風
動脈硬化
狭心症
脂肪肝
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
大腸がん
歯周病